☆第1回 相続に関する情報☆
こんにちは^^
今回は、相続診断士として「相続税の基礎控除」について配信いたします。
相続する財産には「不動産、預貯金、株式、生命保険など」いろいろあります。
その財産を相続しても相続税が発生しない控除枠が基礎控除になります。
基礎控除の計算方法を数字で見ると、
「3,000万円+相続人の数×600万円」
もし、相続する財産の価値が4500万円あり、相続人の数が(配偶者と子2人)3人だった場合は、
「3,000万円+3人×600万円=4,800万円」
この4,800万円が基礎控除になり、財産の4,500万円を相続しても基礎控除の範囲内なので相続税は発生せず、申告も不要になります。
ちなみに、基礎控除を超える財産を相続する場合は相続税が発生するので、被相続人が亡くなった翌日から10ヶ月以内に申告が必要になります。
今回の相続に関する情報は以上になります。また、少しずつ配信していきますのでよろしくお願いいたします。ありがとうございましたm(__)m